戻る  地図   大峯山の足跡

2010516日   初めての七面山 宇無ノ川〜あけぼの平  晴れ

コ−ス    林道終点⇔南谷出合入渓〜シデノ本迫出合出渓⇔上沢池⇔槍ノ尾の頭⇔あけぼの平

       メンバー kissyanさん、ハラッチさん、すみこさん、ユーエスさん、hidetyan

 

 奥駆道から見た七面山を見て何時かは登りたいと思っていた時、ユーエスさんから七面山のお誘い

即参加の表明、後日沢靴が必要との事、以前山伏仲間が七面山行った話しでは王子製紙私有地から登った

と聞いたが…。

 

 当日3時30分起床して5時28分大阪阿部野橋駅始発電車で河内天美駅で(5時40分着)ユーエス

さん、kissyanさん、と合流kissyan号で出発途中道の駅でハラッチさん、すみこさん、と合流して5人で

再出発、途中旭貯水池でトイレ休憩して林道終点へ、林道も舗装された道を無くなりダート道に変わりこの

道行けるのとちょっと不安、途中水汲みのタンクローリーが行き違い少し走ったらタンクローリーが水汲

みに滝横に留め置きしている、狭い道通れ無い運転手残して全員外に出て誘導して何とか通過して林道終

点に8時8分到着、準備をして出発車が通れ無くなった林道を進んでいく赤滝で小休止、ガレ場を越して

南谷出合から谷に下って沢に8時47分到着沢靴に履き替え随行開始、沢はエメラルドグリーンめちゃめ

ちゃ綺麗、水はめちゃめちゃ冷たいが直ぐに慣れてジャボジャボと進む、岩を乗越え最初の試練が胎内く

ぐりの手前の太股までの随行岩を踏み外すとダブン、何とかクリアー胎内くぐりは巻いて二段の滝手前で

2度めの太股までの随行1人以外何とかクリアー、二段の滝で小休止ゆっくり休憩後ザレ場を登って二段

の滝を高巻き、戻りも此処を通ると思うとチョット不安、無事通過して沢を随行少し進んでいくと目の前

に七面山の南壁が圧倒される。

 

 シデノ本迫出合に10時4分到着、沢靴から登山靴には着替え登る前の小休止、ユーエスさんからの甘

王イチゴの差し入れ、美味しく頂いた。

 

 最初はいちごパワで登って行けたが徐々にバテバテ、何回も休憩を挟みながら徐々に高度を上げていく

途中石楠花が頑張れと出迎えてくれた、しばし休憩して登って行く、結構な急登なので疲れる1300m辺り

から緩やかな登りになり歩くのがチョット楽になってきた、上沢池手前からは迷いやすい道なのでリーダ

ーのkissyanさんが木にリボンを巻いて登って行く、見晴らしの良い上沢池辺りで小休止、槍ノ尾の頭も

顔を出し始める、後もう少し全員シャリバテ状態だが頂上で昼食と頑張って、あけぼのツツジを見ながら

何とか無事12時50分到着、ゆっくり此処で昼食をしてビールも頂き、笹もちの差し入れもいた咲き

大満足で昼食タイムも終了、バンダナショットを撮ってあけぼの平に13時35分到着、話し声が聞こえ

る反対側から親子連れがやって来る、初めてのハイカーと遭遇でも時間切れで下山開始、途中リボンを回

収しながら下りていく、やっぱり下りは早いあけぼのツツジ、石楠花見ても沢に15時46分到着、デポ

した沢靴を履いて下っていく、二段の滝を高巻き登りはOK問題は下り、沢靴の頼りない感じが怖さを増強

し足が進まない、立ち止まっても仕方が無いのでお助けロープとメンバーの協力で全員無事高巻き完了。

 

 後は深い沢を攻略して、落としたメガネが見つかればグーなのですが、残念ながらメガネは見つからな

かったが下りはドボン無く無事沢歩き終了しました、林道歩いて車の止めてある場所に17時55分到着。

 

  皆様の協力で無事下山出来た事に感謝してます。

 

今回も沢山の差し入れ有難う御座いました。

 

 皆さんの協力で楽しい一日が過ごせました、有難う御座いました。

 

 

旭貯水池       

 

林道終点

 

赤滝                林道から七面山を望む

 

林道から沢へ

 

沢はエメラルドグリーン

 

胎内くぐり

 

深みはみんなでクリアー          二段の滝の横の大滝

 

二段の滝          此処を高巻き登って行く

 

沢から七面山を望む

 

沢終了                  甘王ブレイク

 

石楠花のお出迎え       新緑があだやか

 

迷う箇所にリボンのマーキング

 

上沢池                  槍ノ尾の頭

 

山頂の花たち

 

アケボノツツジ                    ミツバツツジ

七面山から釈迦岳の大展望

 

雨量観測所跡               バンダナショット

 

あけぼの平

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