戻る  地図  葛城二十八宿 金剛山 転法輪寺

2010529日   葛城二十八宿 第1経塚 友ヶ島  晴れ

コ−ス   加太港〜野奈浦桟橋→深蛇池→閼伽井→序品窟→観念窟〜加太港→行者堂→加太駅

メンバー  hidetyan、他

        

  春のダイトレ大会でお世話になった金剛山転法輪寺司講で29日友ヶ島修行が行われる、

29日は仕事で諦めていたが急遽休みになったので参加することにした。

 

 初めての参加なので遅れては駄目なので朝目が早くさめた、なんば発の特急サザンに乗って和歌山市

経由加太駅に8時44分到着、出迎えの車に乗って加太港へ9時発の友ヶ島汽船で友ヶ島野奈浦桟橋に

9時20分到着、広場で参加者全員集合して新客の紹介の後法螺を合図に出発、途中神島遥拝所で説明

を聞き龍を封じ込めたと言われる深蛇池で勤行をしてお参りして第1経塚の在る虎島へ。

 

 虎島へ渡る道は通常海の中干潮になると道が現れます、今回昼間が干潮になる時期と結う事で見事

道が目の前に、渡る前に閼伽井跡で周りを清掃して勤行をしてお参りして、虎島への道を注意しながら

渡って渡りきってから序品窟までの道は磯伝いなので荷物をデポして用意されたわらを貰い各自靴に

巻いてから歩いて行く。

 

 11時40分序品窟入口に到着、全員序品窟内に入って第1経塚を見て勤行をしてお参りして荷物を

デポした場所まで戻り靴に巻いたわらを外して小休止、差し入れの干し柿を貰いエネルギー補給。

 

 昼食は虎島頂上までお預け、砲台跡が頂上見晴らしの良い所で12時26分昼食タイム、煮ぬき卵や

沢山のおやつの差し入れ、お腹一杯で大満足。

 

 ゆっくり休憩した後は今回のメーンイベント観念窟参り、ほぼ頂上から海岸途中の観念窟までの岩斜面

の降下、持ってきたロープで準備開始何回も来られているのでさすが手早い、順番に50mを降下して観念

窟に入り、中は狭いので数人毎に勤行をしてお参りして入れ替わり今度は50mを登って行く、壁面の途中

に文字がほってある上手く写真が撮れなかったが

(寛文九年(1669)紀州藩の儒臣、李梅渓が藩命を受けて「友嶋五所額」が刻まれている。)

 禁殺生穢悪

 友島五所

  観念窟

  序品窟

  閼伽井

  深蛇池

  劔 池

と刻まれている。

全員無事お参りを済まして役の行者像の所に行き虎島最後の勤行をしてお参りして下山、友ヶ島野奈浦

桟橋に15時50分無事到着、最終の便で戻るためしばしの休憩、鳥の鳴き声が聞こえるので行って見る

と放し飼いの孔雀が屋根の上に飛ぶのを見たかったが飛ばなかった、16時30分の船で加太港に戻り

行者堂にお参りして着替えをして解散、加太駅まで歩いて帰宅。

 

 皆様の協力で無事下山出来た事に感謝してます。

 

今回も沢山の差し入れ有難う御座いました。

 

 皆様の協力で楽しい一日が過ごせました、有難う御座いました。

 

  

加太港 9時出航              友ヶ島 野奈浦桟橋

 

野奈浦桟橋               経塚修行開始

 

垂水分岐                 神島遥拝所

 

劔池がある神島                  深蛇池へ

 

深蛇池分岐                 深蛇池

 

龍を不印した碑              虎島へ

 

閼伽井跡                 干潮になると現れる道

  

次々と渡って来る                此処で荷物を置いて序品窟へ

 

磯沿いの道

 

序品窟入口                 第1経塚

 

序品窟内                戻って観念窟へ

 

砲台跡                 虎島頂上

 

景色を見ながらの昼食タイム             観念窟へ降下準備

 

此処を降下して観念窟へ

 

順番に降下                観念窟

 

観念窟

 

壁面の「友嶋五所額」           磯周りの道今回は使わず

 

頂上の花

 

野奈浦桟橋 最終便

 

行者堂

 

行者堂からの展望              加太駅17時43分到着

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